
すぐ忘れる病気にかかっていると自覚している二十代の方が最近増えています。
・若年性認知症になったらどうしよう
・もしかして発達障害なんじゃないか?
・仕事で失敗ばかりして自信をなくした
このように悩んでいる場合は原因を突き止めることがまず一番最初にするべきことです。
今回は二十代ですぐに忘れてしまう場合どんな病気にかかっているのかお伝えします。
Contents
考えられる病気は三つ
- 発達障害
ADHDなどの発達障害を、これまで診断せず周り馴染めずに悩んでいる方が多くいます。
この場合は物事に集中しすぎている、もしくは注意力が散漫になっているために物事を忘れやすくなっているということになります。
この場合は障碍者支援センターなどに予約をして相談を行う。
医療機関を受診して、診断を受けて治療を行うなどの対策が必要になります。
- 脳疲労
強いストレスがかかっている状態や、長時間プレッシャーを受けている状態の時に脳疲労が起こります。
そのほか、長時間スマートフォンやパソコンなどを見ることでも、脳疲労が起こるというデータが出ています。
脳疲労の状態をそのままにしておくと、当然脳の処理速度が落ちて、これまでで来ていたことが出来なくなったり、忘れやすくなるんです。
その結果うつ病や認知症に発展するという可能性もあります。
病気に発展しているかどうかは一度病院で検査を行うと良いでしょう。
・解決方法としては瞑想などで心の平穏をはかる。
・体を動かすことでストレスを発散する。
・日常生活や食生活を改善する
という方法があります。
最近では、脳疲労解消のためのサプリメント開発が話題を呼んでいます。
関連記事:若年性アルツハイマー型認知症最先端サプリ
- 若年性認知症
二十代という若さで認知症にかかる場合はほとんどありません。
ですが脳疲労が進行したもしくは遺伝性の認知症を発症する可能性は低いですがあります。
この場合はアルツハイマー型認知症という病になってしまいどうしても進行してしまうということになってしまいます。
現在の医療では、完治させる方法までは開発されていません。
ですが進行を予防する方法については、さまざまな方法が確立されています。
いずれにせよ、早期発見を行い早いうちに予防策を行うということが最善の方法になります。
まとめ
二十代で忘れっぽくなっていることに不安を感じている方は、発達障害や脳疲労認知症などトータルに診断してくれる病院で検査を受けることをおすすめします。
できれば、認知症診断ができる精神科などで検査をするとよいでしょう。
下手に診療内科にかかってしまうと、安易に精神病の診断をつけられる可能性があります。
ぜひ、あなたの地域で実績のある病院を受診するようにしましょう。
インターネットで病院を探すのも良いですが、やはり市役所などで専門家から紹介してもらうことがおすすめです。
その専門家とのコネクションもできますし、支援を受けることができるかと思います。
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