
脳血流が活発でなく、改善が必要と言われたらドキッとしますよね。
脳梗塞や認知症になるかもしれないと病院の先生に言われて、落ち込んでいる方が増えているようです。
今回は脳血流を無料で改善する三つの方法をお伝えします。
Contents
脳血流を無料で改善する三つの方法
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簡単な音読や計算を行う
子どもの教育で有名な公文ですが、高齢者の認知症の予防の分野でも素晴らしいメソッドを持っていることを知っていますか?
認知症の予防改善に効果があるとして、学習療法が全国的に行われています。
学習療法の内容は、簡単な計算と音読を毎日少しずつ積み重ねることで、脳血流が活性化し認知症を予防する効果があると立証されています。
今は市販でも販売してあるので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
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頭を心臓から下の位置に持っていく
これは、脳血管疾患がある方や、心臓病の方などは行わないでください。
まず、血液というものは全身を循環しています。
ですが、頭というものは心臓から上部に吐き出すポンプを使って、血液が循環しているのです。
重力の働きを考えると、重力に逆らって脳に血を届けけているということですよね。
そして重力の中でに逆らわずに、スムーズに脳へ血液を送るには、心臓より下の位置に頭を持っていけば良いのです。
例として、逆立ちを行うと頭に血が上りますよね?
そんなような感じで行いますが逆立ちをいつもできるかと言えばそうではありません。
そこで誰でもいつでも簡単にそのような効果がある方法として、
立った状態で、腰を出来る限り曲げる
これをやってみたら1分もたたないうち、に頭に血流が流れ込んでいるのがわかるはずです。
あまり長時間やることはオススメしませんが、一日に数回すれば、血流は徐々に増えていくと思います。
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ウォーキングを行う
ウォーキングを行えば全身の血流が増えます。
ランニングのように走らなくてもかまいません。
歩く速度はゆっくりあるいても、早く歩いても脳血流の量は変わりません。
なので体に無理をしない範囲で、歩くように心がけましょう。
ウォーキングをすると、脳血流が良くなる実感としては、歩いている時にアイデアが見つかったりひらめいたりしますよね?
それは脳血流が勢いよく循環していて、脳の動きが活発になったのがその理由になっています。
まとめ
脳血流を改善する三つの方法をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
どれもすぐにでも取り入れられることですし、無料でできるのでデメリットは全くないです。
脳の病気に不安がある場合には、試してみてはどうでしょうか?
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