若年性アルツハイマー障害年金額とやさしい手続き方法

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syougainenkin

 若年性アルツハイマー型認知症になれば、病気の進行に備えるための医療以上に背に腹を変えられないものとして、「お金」の問題があります。

 

就労ができなくなった場合に生活保護以外の手段として活用できるのが「障害年金」の申請となります。

 

今回は、障害年金はいくらもらえるのか、また、受け取るための手続き方法とやさしく行えるための方法のポイントをお伝えします。

 

若年性アルツハイマー型認知症の障害年金をもらう資格は?

 障害年金をもらえるようになるには「障害認定」が必要になります。

 

障害認定は1~3級になっており、

 

1級が最も重たい状態で、高度の認知障害がある方かつ常時援助が必要な方が対象になっています。

2級では、認知障害が著明で日常生活が著しい制限を受ける方

3級では、認知障害があるものの、労働が著しい制限を受けるものとなっています。

 

この中で、少しややこしいのですが、障害に関する年金制度は2つ分かれており「障害基礎年金」「障害厚生年金」に分けられています。

 

障害基礎年金と障害厚生年金はいくらもらえるのか?

障害基礎年金  
1級  780,100円×1.25+子の加算
2級    780,100円+子の加算
3級  なし 

 

障害厚生年金
1級 (報酬比例の年金額) × 1.25 + 〔配偶者の加給年金額(224,500円)〕
2級 (報酬比例の年金額) + 〔配偶者の加給年金額(224,500円)〕
3級 (報酬比例の年金額)
       ※(報酬比例の年金額) の最低保障額は585,100円

 

平成28年度ではこのような計算式になっています。

 

また、ご自身の障害年金・障害厚生年金を計算できるサイトがありましたので紹介いたします。
→ こちらをクリック 

 

若年性アルツハイマーの方の障害年金申請をかんたんにする方法

 ご家族など支援者がいる場合には、お手伝いしてもらえることが出来るかと思いますが、家族が行うのも大変骨が折れる作業です。

まして、アルツハイマー型認知症にかかっている本人一人で手続きを行うことは非常に困難ですので、この場合には専門家へ支援を手伝ってもらう事が、もっとも簡単な方法となります。

 

私がおすすめする支援者は下記の通りです。

1.病院のソーシャルワーカー
2.市町村の障害福祉担当者
3.社会保険労務士

 

上記1の病院のソーシャルワーカーが代行で行ってくれる場合もしくは、2の市町村の障害福祉担当者が代行してくれる可能性が高いと言えます。

 

普通なら、このまま任せれば、障害認定が下り、年金支給につながると思います。

 

ですが、正直なところ、業務多忙であるもしくは、何かわからないのですが「障害申請をあまり望ましく思わない担当者」という方も本当に少ないのですが、います

(本当になぜかわかりません・・・)

 

そのような場合や、担当者があまりにもぞんざいな対応をされる場合には、社会保険手続きのプロである社会保険労務士に頼んだほうが早期に支給を受けられる、自分が適正と思われる障害認定が下りる場合が多いです。

 

障害認定といえども、あくまで人が仲介して申請を行うので、全部が100%同じ基準で認定が下りるわけではないと思います。
(いや、ちゃんと認定の基準は国が一律でして要るのですが、その基準を記入するのはあくまで人間なんですよね)

 

もし、認定結果に不服がある場合には「再審査請求」もあるのですが、この再審査請求を行ってから結果が出るまでは約8ヶ月ほどかかりますし、何よりその間の生活が金銭面でも精神面でも不安になるのは、一番避けたいことかと思います。

 

国の統計では、再審査請求数は平成26年度受付分が2,163件、平成27年度受付分が2,149件となっており、多い数字になっています。それだけ、不服を感じる認定結果を受けた方が多いのが現実なんです。

 

以上の点を踏まえ、もしもご自身の手続きを代理で行う方に疑問符が出る場合には専門家に相談することをおすすめします。
(もちろん、実績があり誠実な対応をされる方限定にしてくださいね)


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