若年性アルツハイマーになりやすい人の3つの特徴

目安時間:約 5分
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 若年性アルツハイマー型認知症になりやすい人ってどういう人だと思いますか?

 

元々物覚えが悪い人?それとも、頭が良すぎて脳を使いすぎてしまった人?などが考えられます。

 

ですが、正直な所、若年性アルツハイマー型認知症という病にかかる原因というものはわかっていません。

 

え?脳が萎縮するからでしょ?と言われるかもしれませんが、それはあくまで「結果」です。

 

「脳が萎縮=脳の機能が働かなくなる=認知症になる」

という内容になるのですが、どうして脳が萎縮するのかは解明されていません。

 

ですが、どのような人が若年性アルツハイマー型認知症になりやすいのかは、ある程度わかってきています。

 

本日は、若年性アルツハイマーになりやすい人の3つの特徴についてお話させて頂きたいと思います。

 

若年性アルツハイマーになりやすい人の3つの特徴

①親や親戚がアルツハイマー型認知症にかかった事がある人

 

 こちらは以前もお伝えしたのですが、若年性アルツハイマー型認知症は遺伝が原因というものが一番多く見られています。

※詳細は→ こちらをクリック

 

 ですが、アルツハイマー型認知症のかかった親や親戚がいるから、自分が絶対にアルツハイマーになるという訳ではありません。

あくまで統計上では親がアルツハイマー型認知症の場合でも1割程度しか子供に遺伝はしないというデータも出ています。

 

もし、あなたの身内にアルツハイマー型認知症の親や親族がいる場合には、自分でもの忘れを自覚した時には速やかに病院で診断をうけるなどの予防策を取りましょう。

 

②ストレスで脳疲労を起こしている人

 脳疲労という言葉をご存知でしょうか?現代はインターネットやスマートフォン等常に脳を刺激される環境に置かれており、四六時中、寝ている間すら脳が敏感になっている時代です。

 

また、人間関係のストレスや過度な運動を行った場合にも脳疲労は起き、心身病の原因であるとも言われています。

 

その脳疲労が蓄積すると、心身のいたるところに不調が現れ始め、様々な病気を引き起こす原因となっています。

 

精神疾患のうつ病にかかる場合もあれば、認知症であるアルツハイマー型認知症を引き起こす原因にもなっていると言われています。

 

もし、ご自信で神経過敏で、脳が疲れている、何もしていないのに慢性的に疲労が溜まっている、などの症状があったら、充分に休養する時間を取るようにしましょう。

 

③糖尿病予備軍や悪い生活習慣を送っている方

 糖尿病にかかると、アルツハイマー型認知症を併発するリスクが倍以上高まるという統計が出ているのはご存知ですか?

 

アルツハイマー型認知症と糖尿病の病気のメカニズムは相乗的にみられており、切って切り離せない病気の関係となっています。

 

もしあなたが若くして糖尿病予備軍になっている場合には、早めに悪い生活習慣を断ち切るよう努力をするべきです。

 

飲酒、喫煙、乱れた食習慣、不規則なライフサイクルといった、体に自らムチを振るうような生活を送っていては、思わぬほど早いうちに若年性アルツハイマーを発症してしまうかもしれません。

 

おわりに

 いかがだったでしょうか?若年性アルツハイマー型認知症になりやすい人の3つの特徴は理解していただけましたか?

 

まとめると「遺伝・脳疲労・糖尿病」というキーワードがあれば、特に日常生活に気をつけたほうが良いという事がわかっていただけたかと思います。

 

普段の生活習慣をおろそかにせず、ご自身を大切にして人生を歩まれることをお祈りしています。

 

 


若年性アルツハイマー遺伝確率は?遺伝子以外にも注意しないといけない事とは?

目安時間:約 3分
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 若年性アルツハイマー型認知症にかかった方もしくは、父母がアルツハイマー型認知症になった方は、アルツハイマー型認知症が遺伝するのか、また、その確率はどれくらいか気になる事と思います。

 

私の経験上、アルツハイマー型認知症と遺伝の確率について詳しく知り説明を的確に行ってくれる医師は認知症疾患医療センターの医師しか行われていないと思い、詳細をお伝えしたいと思います。

 

そもそも、アルツハイマー型認知症は遺伝するのか?

 こちらについては、残念ながら「YES」という答えになります。

ですが、立証されている確率というのは非常に低いので、希望をなくさないで最後までご覧ください。

 

現時点でわかっているのは、アルツハイマー型認知症になる原因と考えられている「βアミロイド」というたんぱく質を作る遺伝子が3つあることが確認されています。
ですが、この遺伝子があれば、必ず認知症が発症するのかと言えば、その答えは「NO」となります。

 

 

あくまで、遺伝子は引き継いでいるものの、必ずその遺伝子はβアミロイドを作るかどうかというのは未確定だということです。

また、親がアルツハイマー型認知症でその子供も発祥した場合「家族性アルツハイマー病」と言われますが、これはアルツハイマー型認知症患者の1割程度にしか満たないといわれています。

 

なお、そのうちの半数程度が遺伝子による原因であるということで、非常に遺伝性というものについての確率は低いといえます。

 

生活習慣まで遺伝しているなら変える努力が必要

 遺伝子による認知症の遺伝は確率は低いことをお伝えしましたが、若年性アルツハイマーを発祥されている場合などは、生活習慣が大きく間係するといわれています。

 

運動不足や不規則な生活習慣、偏った栄養摂取、肥満、喫煙、多量の飲酒といった、アルツハイマーを誘発させる生活習慣がある場合には遺伝子が関係するわけではなく、自分自身の不摂生により若年性アルツハイマーになる可能性が高くなります。

 

人間の生活習慣は生まれ育った環境で培われたものと、親から独立して培われるものがあります。

 

もし、あなたの親が認知症誘発リスクが高い生活を送っており、あなたにもその気があると自覚されている場合には、専門機関に予防相談や治療相談を行われる事をおすすめします。


若年性アルツハイマー治療方法

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