昨日、病院に検査に行った。
とりあえず、最近は会社の部下や彼女に指摘されるくらい、変な時があるという事を伝えた。
こういう時って、最初から医者は話を聞かないんだな。今は看護師さんが事前に話を聞いてまとめて検査を行った後に診察という流れらしい。
看護師さんに話を行った後は、脳のCTを取った。
そういえば、最近健康に関する本を読んでいたんだが、CTを取るときの放射線で乳がんや胃がんになったりするから、検診にいくのは自殺行為だという見識の医師もいるらしい。
正直、どちらでもいいので「本物」の答えが欲しいと思うのだが、それを選ぶのが自分自身という事なんだろうな。
結局、本当に正しいものって時代によって変わっていくものだし、その流れには無理に逆らわないで生きていく事になるんだよな。
うん、そうそう。無理に流れに逆らうよりも、自分のわからない部分は、自分が話をしたり見た目でピン!と「この人なら信じてOK!」的な直感を感じた人にゆだねる、結局こうなる。
そして、それでいい。
そう考えると、今日受診したセントラル病院は好感が持てたなぁ。
そうそう、CT検査が終わったら、長谷川式というテストが行われた。
いかにも子供だましで、自分の年齢はいくつ?とか記憶クイズみたいなものが行われた。
そういえば、野菜の名前を聞かれたな。何で野菜の名前がテストに必要なのか意味不明だが、答えた。
こんな検査を受けること自体、屈辱だったのだがしょうがない。
そんな感じで、次は医師とお話。
個室で脳のCTを見ながら自分の状況の説明。
端的に話を行うと、俺の脳は少し縮んでいるみたいで、もう少し詳しく検査を行ったほうが良いとの事。
そして、不安に思っていた精神系の異常は無いとの事だった。
精神系の病気が無いことには安心したが、「物忘れ外来」という検査を紹介された。
「ええっ!この若さで認知症ですか!!」
と医者には言ったが、「リスク予知の為にはした方がいいと思いますよ」ということだった。
美砂に相談したら、将来のこともあるし、言ってほしいと言うので、やっぱり行かなきゃ行けないかな。
は~検査が終わったのに気が重い。
カテゴリ:若年性アルツハイマー患者の日記 [コメント:0]
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